善通寺市の3月定例議会は13日、本会議を再開。7氏が一般質問に立ち、学童保育の受け入れ体制や消防行政の今後の課題などについて、理事者側の考えをただした。
学童保育の対象を小学3年から6年まで拡大してほしいとの要望があることについて、森正司教育長は「保護者のニーズに加え、指導者の確保といった受け入れ体制の問題点も精査し、申し込みがあれば検討していく」と述べ、現在実施している「スタディーアフタースクール」(預かり・学童保育)で対応する考えを示した。
火災発生時の消火活動については、渡辺公照消防長が初期消火、早期通報、避難が重要とした上で、民間が設置する防火水槽を緊急時に利用できるよう協議するなど、死傷者の撲滅に努めるとした。
四国新聞社 2014/03/14 09:58
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20140314000254